灼熱の木曜日/日々、徒然。

日々、思うことを書き綴っています。

私に何ができる?

先日こういうのを投稿した。

https://meotonooto.hatenablog.com/entry/2021/03/13/%E3%80%8C%E3%83%8A%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%89%E3%80%8D%E8%AA%95%E7%94%9F%E3%80%82

 

友人は無事に出産した。なかなか、大変な出産。

ホントに手伝ってくれる同性がいないので産科退院後、助産院へ直行。1週間経って自宅に帰宅。

やっぱりパパはまとまった育休は難しいらしい。それはなんとなくよく分かる。幾つかの企業を転職して見てきたけども、男性がまとめて育休とっているところ、とりやすいところはまだまだ、無い。行政は企業に、強制育休取得をさせるべきでしょう。せめて産前産後といわれる、産後の期間だけでも。

 

…こんなところで声をあげても何の効果もないんだけれど。

仕事をちゃんとしてきた女の人の方が、出産と育児は戸惑う気がする。こうしたらこうなる、という当たり前が全く通用しない。相手は言語が通じない生物(笑)

そして、無限に達成感がなく、次から次に「やること」が襲ってくる。

 

うん、慣れればね、出来るんですよ。一人でも。あと、これはこのくらい大変だ、とか、これは理不尽な無理ゲーなんだと初めからわかっていたら。

覚悟が変わるから、まー今だけだし、みたいな感じでなんとか乗り切れたりする。子供は成長するし。

周りに頼れる人がいない女の人が、産んで、夫で父の人が仕事から離れられない、早い帰宅も難しい、となると。(それ自体は一概には責められない。世の中には様々な職種も環境もある)

多分私その状態で20代なら、まず無理だわ。

めちゃくちゃ子供好きでも、数ヶ月後に新聞に、てのは古いな。Yahoo!トップニュースに載ってるかもしれない。

 

こんなに子どもが好きで、あまりオットに不満もなく、料理も苦じゃなく食べるのも好き、な私が、それでも年齢が若かったら無理だったかもと思える。若過ぎても、若くなさ過ぎても、子育てって難しい。

人間は人を頼る育児にシフトしてきたらしい。文化人類学的に。夫婦だけで完結するようには出来ていない。なのに現代は頼りにくい。社会がギスギスしている気がする。

 

お手伝いしにいくだけで、側から見てる人というスタンスだけど新米ママたちが苦しむのを黙って見ていたくない、けれど何が出来る?

とりあえずはただ只管、友人ママのナニーメイドをしにいくのみ、だ。

 

私に、何ができる?

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